今年は、もう梅雨が明けてしまいました。
九州は暑い日が続いています。
この暑さに、電力不足や水不足が心配のニュースも流れていますね。
それに加えて、戦争や地震やさまざまな事件が聞こえてきます。
こんな状況をみると、不安になってきますね。
しかも、まだまだ収まらないコロナウイルスに、私たちは翻弄されています。
私たちには先が見えないので、心配は次々とやってきますね。
先に挙げたものも、どうなるのか今はわからないし、
自分もこれからどうなっていくのかわからないし、わからないことだらけです。
でも、考え方を変えてみましょう。
これから何が起こるかわからないから、それを心配するのをやめて、
これから起こることがどんなことなのか、楽しみにするってどうでしょう。
私はとても心配性の人だったのですが、ある時から心配ばかりすることをやめました。心配ばかりしていると、先に進むこともできないし、楽しめないし、
楽しんで生きている人をみると腹も立ってくるからです。
それよりも、私自身が楽しんで前向きに生きることにしました。
そうは言っても心配性の私ですから、方向転換するのに自分の力だけではできなかったのですが、
イエス様に相談しながら、力をいただいて、出来るようになってきました。
聖書に「あなたがたのうちだれが、心配したからといって、少しでも自分のいのちを延ばすことができるでしょうか。」(マタイ6:27)とあります。また「まず神の国と神の義を求めなさい。
そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。
ですから、明日のことまで心配しなくてよいのです。
明日のことは明日が心配します。苦労はその日その日に十分あります。」
(マタイ6:33-34)と書いてあるんです。
神様を見上げて、神様に相談しながら生きるようにしてから、毎日が楽しいです。
失敗することもあります。恥ずかしいことだってあります。落ち込むことだってあります。でも、それも私の成長のひとつと考えられるようになったので、毎日楽しいです。
ぜひみなさんも、イエス様と相談しながら生きることをしてみませんか。
あなたのためにお祈りします。
(聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会より)