世界的なパンデミックの中、オリンピックの開催ができるのか・・・と多くの議論がされていましたが、終わりましたね。
選手たちは、無観客の中、メダル獲得を目指して、よくがんばりました。
今回は、今までのオリンピックの中で、一番メダルをとったようですね。
全部の競技を観ることはできませんでしたが、どの競技にもドラマがあって、
たくさんの感動がありました。
選手のみなさん、関係者のみなさん、そしてボランティアの皆さん、
本当にお疲れ様でした。
さて、その一方で、新型コロナウイルスによる感染が拡大し、東京でも5,000人を超え、福岡でも700人を超えました。軽症と言っても、軽症ではないようですね。
また、後遺症もあるようです。ワクチン接種が待たれるところです。
嬉しいことと困ったことが混在しているのが、私たちの住む世界です。
嬉しいことは歓迎ですが、困ったことは避けたいですね。
でも残念ながら、困ったことは私たちを追いかけてきます。
一つ解決すると、また次のことがやってくるのです。
私たちは、どうしてもマイナスの事に、目も心も向いてしまいがちです。
そうすると、負の連鎖が始まって、究極的には自分が消えるか、人を消すか・・・という考えになっていきます。そこまで行かなくても、自分を責めたり、腹を立てたり、誰かを恨んだりしてしまっていませんか?
残念な事に、マイナスは、マイナスにしか働きません。
でも、プラスに変わる方法があるんです。それが「イエス様」なんです。
イエス様に出会うと、今の状況が魔法のように変わる!というのではありません。
むしろ、今までと変わらない日常の中で、劇的に変わるんです!!
何が?
心がです。心の向きが、マイナスの状態から、イエス様というプラスに向くと、
劇的にあなたの人生が変わります。
少し前の人ですが水野源三さんという方がいました。
この方は小学生の時、脳性小児麻痺になり、手足は動かず、話すこともできないまま、人から隠されるように過ごしていました。
しかし、ある時訪ねてきた牧師によって、イエス様と出会い、人生が変わりました。
50音の文字盤をつかって、心にある思いを伝えました。一字一字文字を追い、
使える瞼の動きで一文字ずつ書き綴り、多くの人に感動を与えました。
その詩集の中に、こんな詩があります。
悲しみよ悲しみよ 本当にありがとう
お前が来なかったら つよくなかったら
私はいまどうなったか
悲しみよ悲しみよ
この世にはない大きな喜びが
かわらない平安がある
主イエス様のもとにつれて来てくれたのだ
「わが恵み 汝に足れり 水野源三第一詩集より」
あなたにも、この喜び、平安がイエス様によってきます!!
「イエス様、私の心にきてください」と祈ってみてください。