2019,12月

12月

12月ですね。
街ではクリスマス用品が溢れ、クリスマスソングが流れています。
昔、私が子供の頃は、クリスマスはワクワクするものでした。
街にイルミネーションとツリーとクリスマスソング、しかも流行歌ではなく賛美歌が流れていて、教会でクリスマスのパーティやキャンドルサービスも、いつもとは違う時間が流れて、心躍る季節でした。

今は・・・・
子供の時のようなワクワク感は正直薄れています。
街は以前よりオシャレできらびやかですし、プレゼントの種類もたくさんあります。でも、足りないものがあるんです。
その足りないものを知っているからでしょうね。

その足りないものって何だと思いますか?
クリスマスは、イエス・キリストのお誕生日です。たぶん皆さんもご存知でしょう?
ケーキもプレゼントもパーティもするのに、お祝いする主人公であるイエス様がいないお誕生日会を世界中の人々がしているんです。

キリスト教会では、イエス様のお誕生を心から喜び、感謝してクリスマスを迎えます。イエス様が私たちのためにお生まれくださったので、また私たちの心に来てくださったので、心に抱えていた苦しみから解放されてイエス様への感謝と生きていることの喜びが溢れています。

子供の時のようなワクワク感はなくなりましたが、子供の時とは違うワクワク感でクリスマスを待ち望むようになりました。

もし、これを読んでくださっている方の中で、その喜びを知りたいと思われた方は、ぜひ聖書を開いてみてください。そこに答えがあります。
でも、聖書を読んでもよくわからないな・・・と思われたら、ぜひ教会を訪れて牧師でもクリスチャンでもお話してみてくださいね。

「今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。
きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」 ルカによる福音書 2章10-11節