8月の終わりころから虫の声が聞こえ始め、
秋の気配を感じていましたが、
暑かった夏が過ぎ去り次の季節に移ろうとしています。
最近のニュースでは、子供に対する虐待が多くなりました。小さな子供達が、親からの虐待によって日々恐れながら生き、ある子供は命まで奪われれ、どんなに苦しかっただろうかと胸が詰まる思いです。
しかしニュースに上がってくるのはほんの一部でしょう。
なぜこのようなことが起こってくるのでしょう。
子供が可愛くない親はいないでしょう。
歪んだ形であっても、子供を愛していると思います。
しかし、その歪みの原因の一つは怒りです。
怒りは私たちの心を歪めてしまうのです。
しかも放っておくと自分でさえもコントロールができなくなって、人や自分を傷つけてしまうものです。
その時は自分の感情が優先されるのでわからないのですが、後から人や自分を傷つけた事への後悔がまた自分を苦しめて、抜け出せない連鎖を生み出してしまうのではないでしょうか。
そんなあなたをイエスさまが解放してくださいます。
教会にある十字架は、そのしるしです。
自分でもコントロールできない怒りや悲しみ、苦しみから解放してくださるために、イエス様は十字架にかかられて実現してくださったのです。
イエス様に赦されて、解放された時心に湧く喜び、平安、そして温かく包まれるなんとも言えない感じ。。。
あなたにも知ってほしいと願っています。
「神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである。」 詩篇 46:1